発表会まで1ヶ月弱となりました。いつもの事ながら、早々に弾きこみすぎて崩れてしまっている生徒さん、果たして間に合うのか?!と心配な生徒さん、当日ちょうどよい仕上がりになりそうな生徒さん、、、と大まかに3つのタイプに分かれています。これは週に1回しか会わない講師にとっては、どうにもコントロール出来ないことと思っています。発表会の曲を決めた翌週に、最後まで弾いてきてしまう生徒さんには、なるべくギリギリに曲を決めたり、難しい曲を弾きたがっている生徒さんは早めに練習を始めたりと、そのくらいしか出来ません。
先日、小さなホールを借りて発表会スタイルでリハーサルをしました。暗譜(楽譜を見ないで弾く事)が出来ていない生徒さんは、楽譜を見ながら弾いてもらいました。人前で弾くということが久しぶりなのもあり、皆さん見事に緊張してくれて大成功でした!この緊張館は、実際に体験しないと伝えられませんが、相当な緊張です。
リハーサルで緊張しておけば、本番で緊張しないということではありませんが、お母様の(危機?)意識向上にもつながるリハーサルは役に立っていると考えています。
たいていのお母様は、お子様が弾いている時にそれはそれは緊張されます。音を聞く以前にドキドキしてしまい、聞けません(笑)発表会時期になると、息子が発表会に出ていた昔を思い出し、懐かしんでいます。
この発表会が、貴重な思い出になりますように、、、。