ピアノ教室クリスマス会を終えて

12月の慌ただしさに、4歳から12歳までのクリスマス会のことを書いていなかった。もともと兄弟のいない一人息子が学年を越えて遊べるイベントが欲しくて始めたこの会。コロナで何年も中断したが去年から再開した。以前は我が家のリビングでやっていて、手作りのジャンボプリンで盛り上がったけれども、リビングのピアノを処分してしまったので近所のサロンにて。サロンではピアノ界のベンツと言えるスタインウェイ社のピアノ。でも緊張のあまり、その音の違いを感じることもなく終わってしまうことが残念だ。

発表会と違って間違えても弾く事を楽しんでもらいたいので、暗譜(楽譜を見ないで弾く事)ではなく楽譜を見ながら弾いてもらう。あまり緊張しないでね、、、とレッスンの時から伝えていても、やはり人前で弾く=緊張なのだ。どうしたものだろう、、、、今回もレッスンでは流れるように弾けていたのに、クリスマス会では悔やまれることが多かった。

6月の発表会では、準備を早目にして万全の体制を整えたいな。本番の日に最高の調子に持っていくのは大人でさえ難しいのに、指導の深さを痛感する。

ソロ演奏の後はゲーム大会とプレゼント交換。ほとんどの生徒さんがゲーム大会を楽しみにしている(当たり前!)こういったイベントが好きな私は、主催できるだけでも幸せ。ましてや手作りのゲームでみんが盛り上がってくれて、短い時間だけれどもチームごとにまとまっているのを見ることができる、、、大満足なイベントだ。

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