発表会を終えて~達成感よりも参加した経験を

無事に発表会が終わりました☆今回は、午前中のリハーサルに十分時間が取れたことが満足。参加人数が多すぎると、どうしてもリハーサル時間がうまく取れないものだけれども、みんな満足してくれたはず!心配だったお天気も問題ナシ~。

演奏後の講師挨拶はいつも緊張する。1人ずつでなく、全員に向けてだし、具体的に伝えたいし、、、、。今までは「発表会の達成感」にとらわれ続けていたように思う。達成感って言葉が一人歩きして、追いつけなかった感じ。自分も含めて、演奏に満足できた生徒さんは何割くらいいるのだろう?出来映えを見ていても少ないはず!(笑)あんなに練習したのに、家ではもっと上手に弾けたのに、もしもう1回弾けたなら、、、などなど聞こえてくる声はナガティブな方向ばかり。

そんな中、出来映えに対しての達成感よりも参加するための練習、当日参加できた経験そのものが大事だと思った。私自身も反省点ばかりが思い出されるけれども、生徒さんの好み・性格・レベルに合わせての曲決めから、当日のサポートをもっとポジティブに捉えて「よくやったじゃん!」と思うことにした。何よりも自分が楽しめることが何より!と言われているこのご時世。自分のやりたいスタイルでの発表会を開催できて、幸せです(^o^)v

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