お子様の習いごとって何年間くらい続いていますか?習いごとっていろんな種類がありますが、人気なのはスイミング、そろばん、英語、公文、そしてピアノでしょうか?スイミングはクロールが出来るまで、そろばんは〇級まで、英語は英検〇級まで、公文は中学生の数学くらい、、、など何となくここまでは続けて欲しいって領域がありますよね。私の子育てもそうでした。目標をクリアしたら、何の迷いもなくやめる。
でもピアノってどうしょうか?お母様がピアノ経験者なら、ご自分が弾けていた曲くらいは弾いて欲しいなど具体的な希望があるかもしれませんね。全く習っていなかったお母様だと、どのくらい(何年)習えば弾けるようになりますか?と質問を受けることが多いです。ピアノだけでなく、どの習いごとも個人差があるので、教える側からすると答えにくい質問のベスト3には入ります(^o^)v
何年習ったら〇〇が弾けるようになる、、、とは絶対に言えませんが、「楽譜が読めるようになると、長く続けられる可能性が高まる」のは確かだと思います。可能性が高まるというのは、楽譜が容易に読めて器用に指が動いたとしても、ピアノが好きではなくてやめていく生徒さんもいるからです。昔も今も中学生になり、部活が忙しくなるとピアノをやめるお子さんは多いのですが、それでもピアノが好きなお子さん、楽譜が読めるお子さんは部活を続け、塾にも行きながら教室に通ってきています。大人も子供もあることを続けられるかどうかは、好きか嫌いか、、、、最後はそれだけなのかもしれませんね。