ピアノを習うってピアノが弾けるようになるってことですよね(当たり前)!弾けるようになるためには、やることがいっぱいあります。音楽を習うことに共通することが、楽譜に書かれている音がわかること(読譜といいます)に加えて楽譜に書かれているリズムがわからないと弾けません。
多くのピアノ教室で使われているテキストには、弾くためのテキスト、リズム習得のためのテキスト、読譜のためのテキストと分かれています。それだけそれぞれの習得が難しいということと思われます。中にはリズムが得意な方、読譜が得意な方もいるので使わずに済む生徒さんもいますが、何が苦手でなかなか弾けるようにならないのかは多くの講師が経験でわかります。わかる講師に出会えることも大切だと痛感しています。手作りのリズムカードを使っていますが、手を動かしながら学ぶことは子供にも大人にも大切で、効果的ですよ。
30分のレッスンでいろいろなことをやるので、講師側は多くの引き出しを用意し大忙しですが、生徒さんにとっては1つのことをやり続けるだけよりも、飽きずに済んでします。「1人でも多くの生徒さんが、弾きたい曲を弾ける」を目指しています~☆